株式会社GFLOPS(本社:東京都渋谷区、ジーフロップス)は、法人向け生成AIプラットフォーム「AskDona」の無料ウェビナーを開催します。「RAG(検索拡張生成)を試したけど、精度が悪くて諦めた…」「RAG導入後の運用、どうすれば?」そんなお悩みを抱える企業の経営層・情報システム担当者・DX推進担当者の皆様に向け、「探す・読む・理解する・考える」を10秒で解決する生成AIの活用方法ならびにAskDonaが提供する高回答精度のRAG実装方法について徹底解説します。
◆ ウェビナー開催背景
法人企業が生成AIを活用する手段としてRAG(Retrieval-Augmented Generation:検索拡張生成)の関心が高まる一方で、多くの企業が直面しているのが「回答精度の問題」です。
試験導入段階では期待された効果が見られたものの、以下のような課題に直面し、本格的な実運用に至らないケースが散見されます。
・RAG(検索拡張生成)を導入したが、期待する回答が得られない
・社内データを整備しているにもかかわらず、回答精度が向上しない
・導入当初は良好だったものの、データ量の増加に伴い管理が煩雑化している
これらの課題は、RAGの構造とデータ管理方法に起因することが多く、適切なデータ設計と運用が不可欠です。本ウェビナーでは、「なぜRAGの回答精度が向上しないのか? その根本原因」を徹底的に解明し、企業が抱える具体的な課題を解決するための実践的なアプローチをご紹介します。
特に、高精度RAGを実現する「AskDona」独自の仕組みを詳細に解説し、企業が保有する独自のデータを最大限に活用し、いかに精度の高い回答を提供できるのかを、実際の実装方法も含めご紹介いたします。
◆ こんな方にオススメ
- 以前RAGを試されたものの、期待される回答精度に達せず導入を見送られた企業様
- RAGを導入済みだが、データメンテナンスや精度改善といった運用面で課題を感じられている企業様
- 生成AIの導入を検討している企業のDX推進ご担当者様、情報システムご担当者様
- 業務効率化を推進したい経営層、マネージャーの皆様
◆ ウェビナーで学べること
- RAG(検索拡張生成)の回答精度が低くなる要因
- RAGの回答精度を向上させる仕組み
- AskDonaの最新機能と活用事例 – 企業データを活かしたAIの精度向上
- Q&Aセッション – 生成AI導入の課題と解決策を徹底解説
◆ 開催概要
- タイトル:RAG回答精度改善 - AskDonaで実現する高精度RAGの実装方法
- 日時:2月20日(木)11:00~12:00
- 開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
- 無料(事前登録制)
- 申込方法:Zoomの申し込みページよりお申し込みください。
◾️スピーカー
盛本マリア(株式会社GFLOPS 代表取締役CEO)
鈴木亮祐(株式会社GFLOPS 共同代表・CTO)
プロフィール詳細:https://www.gflops-ai.com/jp/about
◆ GFLOPSのRAGが高回答精度である背景
GFLOPSは、一般的に「RAG」が認知される前からRAG技術に着手し、2023年11月に創業した会社です。2024年1月からは、理化学研究所様とスーパーコンピュータ「富岳」の1万6000ページを超えるマニュアルを使ってRAG技術の実証実験を行いました。
その結果、内容が比較的難解で複雑、かつ、大量なファイルを回答情報源とした場合でも、高回答精度を実現する独自のRAG技術を確立しました。
理研R-CCSの生成AIへの取り組みについては、以下のインタビュー記事も併せてご覧ください。RAGが必要とされる背景や、実務における生成AIの活用方法について、より具体的にご理解いただけます。
インタビュー記事はこちら「理化学研究所 計算科学研究センター(R-CCS)が考えるスーパーコンピュータ「富岳」と生成AI活用の未来」
◆株式会社GFLOPSについて
株式会社GFLOPSは、大規模言語モデル(LLM)生成AI技術などを活用したAIサービスの開発・提供を行う企業です。詳細はこちらをご覧ください:GFLOPS公式サイト